

和牛
肉の美味しさをよくお客様が『柔かくて美味しいわ!』と言われる時が有りますが、マスターの思いとしては『甘くて美味しいわ』と言われたいなと思います。和牛の美味さはその肉質に有るのだと思いますが、肉というよりも脂に美味さが凝縮されているように思うんですね。
霜降りの細かい刺しの一杯入った肉の脂がじゅゎっと口中に解けて広がる時に肉の甘味を感じますよね、そしてその甘味こそが『和牛』本来の旨味なんで、その旨味をお客様に味わって貰いたくて、『和牛』にこだわっているんですね。もちろん霜降りというのは肉の合間に脂がこまかく入っているのですから『柔かさ』というのは当然なんで、こんな所から『柔らかいお肉』=『美味しいお肉』と成って来たんじゃないかななんて考えています。
マスターの言っている事は、『上カルビ』の話じゃないの? と言うお客様もいるかと思うのですが、僕自身は若い方に限らすお客様には普通のカルビを(並のカルビ)を
食べて貰いたいなって思っているんですね。
何故かって言えば、韓國苑で提供しているお肉は特別に上カルビだけを仕入れたりしている訳じゃなくて、和牛の同じ胸肉から(一枚バラって言いますが)霜降りの所を上カルビ、それ以外を並カルビと分けているので味にはそんなに違いが無いんですよ。厳密には柔かさとか有りますから違いますが、上カルビ2人前お食べになってもらうんなら、並カルビを3人前食べて貰いたいなと思いますね。焼肉って言うのは肉の美味さだけじゃなくて、『たれ』とのハーモニーだとも思うんですよ。
肉の格付けから言うと価格の関係も有り韓國苑の肉はA4かA3の上と言う所だから、麻布あたりの高級店と比べられたら逆さに成ったって勝てる訳が無いんで、《肉の格付けはA5,A4,A3・・・B5,B4・・・となり、A5の中でも銘柄牛はまた価格が違います。例えば松坂牛、前沢牛等々ですね》ですから総合的に見て貰いたいなと思いますね。特上カルビだ上カルビだなんていうプレミアムな物で無く、そのお店の顔とも言うべき並のカルビの味で、それぞれの焼肉店の比較をして欲しいなと思いますね。並みのカルビが1500、1600円だなんて言うのは論外ですよ!!そして一人前の量も有りますよ! 韓國苑の七分目位の量で一人前ということは、同量にすればえらく高いものになりますからね。マスターの考える一人前の量というのは、お肉一人前で定食を食べて頂けるくらいの量と考えています。ちなみに韓國苑の一人前は 90gです。
画像は(並カルビ二人前です)